この記事では、【Jadi Batek】でのバティック体験レポートをシェアします!
バティックとは、マレーシアの伝統工芸の1つですが、
どんなものであるかという描写が難しいため、
ウィキペディア様を引用させていただきましたw
”バティック(Batik)は、インドネシア、マレーシアのろうけつ染め布地の特産品。日本では更紗の一種とされる。更紗はインド、スリランカ、イラン、タイなどでも多く見られるが、インドネシア、マレーシアのものが最も多い。
「バティック」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2022年4月19日 (火) 00:43 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org
今回のバティック体験では、
実際に布にデザインを描いたり色を染めたりしました!
手軽に楽しくマレーシアの文化に触れることができて大満足!
よろしければご参考ください(^^)
アクセス
バティック体験をしたJadi Batekは、
クアラルンプール中心地、Bukit Bintangの近くにあります。
MRT Tun Razak Exchange駅
もしくはMRT・モノレール Bukit Bintang駅から徒歩で行ける距離にあります。
Grabで行く場合の目的地はこちらです。
Jadi Batek
大きな看板が目印!
店内に入るとお店になっていて、バティック商品の数々が販売されています。
商品はオンラインでも販売しているようです。
受付で名前を伝えると、奥の部屋に案内してもらえます。
綺麗な作品が飾られているブースを横目に直進すると、
作業所のようなスペースにたどりつきます!
こちらでバティック体験を行います!
蒸し暑いので注意!
バティック体験の流れ
バティック体験の流れをシェアします!
今回は、マスクのデザイン体験(RM 60)にしました!
1グループにつき1人先生がついて、
説明やお手伝いをしてくれます。
まずはデザイン選び!
沢山あるデザインの中から、好きなものを1つ選びます。
デザインが決定したら、写し絵方式で布に鉛筆でデザインを描いていきます!
Done!
マスクの形はあらかじめ先生が描いてくれました!
普段文字を書く機会も少なければ、絵を描くことなんて皆無な私は、
これをなぞるだけでも既に疲労困憊。笑
次に、溶かした蝋を専用のペンの中に入れて、
鉛筆で描いた線をなぞっていきます。
温まっているので注意!
先端から少しずつ蝋を出して線をなぞります。
足りなくなったら、また同じ要領で補充します。
Done!
細かい線をなぞるのが面倒になったので、
ダイヤやドットの小さな模様は塗りつぶしました。笑
最後は色塗り!
黄色系・赤系・緑系・青系の色が用意されていて、
それぞれ豊富なカラーバリエーション!
先生の指導の下、色を塗っていきます!
蝋で描いた部分が色を弾いて模様がついていく、という仕組みです。
グラデーションにする場合は、水を足す場所とタイミングが重要!
全て先生が教えてくれますw
完成!
ここまでの所要時間は1時間くらいでした。
約1週間後にマスクが完成するので、お店に取りに行きます。
可愛い!とても気に入りました。
塗りつぶした模様も良い感じのデザインに◎!笑
予約方法
私は今回電話で予約しましたが、公式サイト・Instagram・Facebookなどから
メッセージを送ることも可能です!
体験はマスクだけではなく、Tシャツやトートバックなどを作るクラスもあります。
次回は他のクラスを体験してみても良いかも!
所要時間やクラスの値段はこちらから確認できます。
まとめ
今回のバティック体験をまとめると
・マレーシアの伝統工芸を体験する機会になる!
・日本の家族や友達へのお土産にもおすすめ!
所要時間や価格を含めた”手軽さ”も気に入ったポイントです!
マレーシアならではの体験を楽しんでみてはいかがでしょうか(^^)/
店舗情報
Jadi Batek Gallery
営業時間 月~日 9:30~17:30
電話番号 +60321451133
WhatsApp +60197832387
メール info@jadibatek.com