この度、ついに14日間のホテルでの隔離生活が終了しました!
本当に本当に長く、そして辛かったです。笑
出所した日(10月15日)、マレーシアではすでに2週間のCMCO(移動制限)が施行されていましたが、ホテル生活のことを思うと自由過ぎるくらいに自由で、幸せ過ぎるくらいに幸せです!シャバ最高!笑
今回は、ホテル隔離生活の後半の流れ~2度目の抗体検査・チェックアウトについてシェアします。
隔離生活の前半とホテル生活の概要、隔離生活に必要なものリストは下記を参考にしてください!
後半の流れ
(どうやら1週間のだいたいのメニューが決まっているよう)
・個別に電話がかかってきて様子を聞かれる。
(7日目に体調を崩してお薬をもらったので、気にかけてくれていたみたい)
・フードパンダが来なかったのでホテルの電話を使って電話。
(チェックアウトの時にRM1.55請求された)
(支払いが完了しているかどうかも口頭で確認される)
・毎日何もなかったのに、ここへきてフードパンダでオーダーした食べ物が他の人の部屋にいってしまい、しかも食べられてしまう。
(後でその方がもう一度オーダーしてくれて解決)
指先からチクっと血液をとられ検査終了。30分後、陰性証明書が届く。
・夕方、チェックアウトに必要な書類を確認しにスタッフが部屋に来てくれる。

・9:45にスタッフが部屋に呼びに来てロビーへ
・10:00に全ての手続きが完了!
抗体検査
チェックアウトの1日前に、2度目の抗体検査がありました!
ホテルによっては、2日前や3日前のところもあるようです。
検査料金はRM60で、クレジットカード・デビットカード・現金での支払いが可能です!
私はスタッフの方が2日目に部屋まで徴収にきてくれて、現金にてお支払いしました。
検査の際には、料金を支払ったレシートを持っていきます。

13日目の朝9時に係の人が順番に部屋まで来てくれて、順番に検査会場(エレベーターホール)に向かいます。
検査は、指先にピアッサーのようなものをカチッと刺され、血液を採られて終了。ほとんど痛みはありません!
検査終了30分後に、陰性証明書を部屋に届けてくれました。

ようやく明日帰れる!!!!と心から大喜びしました。笑
チェックアウトの流れ
チェックアウト当日は、朝9時からスタッフの方々が順番に部屋まで呼びに来てくださいます。
チェックアウト時に必要な書類は、提出順に上から
・LOU(Letter Of Undertaking) ・Hotel Quarantine Station Discharge Form ・リストバンド |
でした!
フロントの階まで降りると隔離対象者用の仮設カウンターがあり、
渡航前から持参しているLOUを提出します!

※提出するのは記入済のものです。
次に、前日に渡されたチェックアウト用のフォームを提出します!

この時に、自分の個人情報が書かれた控えのような紙を渡されますが、要確認!
私はパスポート番号が盛大に違って、なんじゃこりゃ?ってなりました。笑
そしてリストバンドを返却したら手続き完了!

最後はフロントへ行き、必要に応じて清算があります!

お水代やルームサービス代、フードパンダに電話したときの電話代が請求されていました。
私は滞在中に特別にルームサービスでうなぎを食べたので、なかなか高くつきました!笑
Grabのアプリが使えなかったので、コンシェルジュにGrabを呼んでいただき帰宅!
お疲れ様でした!!!!!!
CMCO(移動制限)中の帰宅について
今回私がチェックアウトする前日に、CMCO(移動制限)が施行されました。
(いつも本当にお世話になっています。)
CMCOでは地域間の移動が禁止されているため、ホテルがあるセランゴール州から自宅があるクアラルンプールへ移動するには、警察の許可証が必要でした。
全てのチェックアウトの手続き完了後、ポリスカウンターにてこちらの書類を2枚書きました。

2枚とも警察の承認印を押してもらい、1枚は提出用、1枚は自分で所持する用です!
州境などで警察の検問がある場合にはこの書類を提出する必要がありますが、私は今回何事もなくスムーズに帰って来れました!
これにて、隔離生活は終了です!
隔離中、友人や家族、Twitterでつながっている方たちから、沢山の励ましの言葉やご心配をいただき本当にありがたかったです!
ホテルのスタッフはじめ沢山のスタッフの方にも、本当にお世話になりました。
隔離自体は大分大変でしたが、人への感謝の気持ちが芽生えたり、人生でなかなかない経験ができたりと、良いこともたくさんありました!!!
みなさま、本当にありがとうございました!
これからマレーシア入国・隔離予定の方、なかなかできない稀な体験をどうかエンジョイしてくださいね(^^)/
